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第8回 みなと再生委員会

第8回みなと再生委員会 平成20年1月18日e381bfe381aae381a8e291a7efbc91

今まで議論を重ねてきた港再生構想の素案が事務局から提出され説明がありました。

港再生構想は、基本コンセプト・事業の基本方針・港に整備する機能構成・施設配置計画・施設配置構想図・各ゾーンにおける施設整備内容の項目にわかれ構成されています。

また構想実現にむけての提案も盛り込まれ、今治シビックプライドセンターの運営計画

みなと再生の手順など書かれています。

そして、みなと再生から中心市街地活性化に向け、委員会で出された意見をもとに、取り組むべき課題も示されています。

各委員からは素案について、修正すべき点・新たに盛り込むべき点などが指摘されました。

 

 

今治みなと再生員会 提言素案

 

1.今治港と今治城を結ぶプロムナードの整備

 再生される今治港と、今治のシンボルである今治城を結ぶプロムナードを、快適な歩行空間として整備すべきである。

 整備にあたっては、菊間瓦など、今治をシンボライズする素材の活用を検討するほか、内港に面する町並みの整備、景観創造なども含めて検討するべき。

 

2.金星川を生かした中心市街地のまちづくり

 港と中心市街地を結ぶ取り組みとして、金星川を活用したまちづくりを検討すべき。

 本年度に実施された社会実験の成果なども踏まえ、金星川および金星川両岸の景観・まちなみ整備の可能性を検討するほか、港に金星川からの連続性をイメージさせる環境整備等を行うことが有効であると考えられる。

 

3.住民利便施設(児童館、ケアセンターなど)の中心市街地への戦略的配置

 今治港および中心市街地への日常的な来訪を促進する取り組みとして、児童館や、老人向けのケアセンター、各種公的サービスの出張所など、住民利便施設を戦略的に配置するべき。住宅整備によるまちなか居住の促進についても同様である。

 

4.公会堂のリノベーションによる新・市民会館の実現(建築文化の継承)

 港での整備は行わないことにした文化ホールについて、現在の公会堂をリノベーションすることにより、本格的な室内音楽等の公演にも対応でき、バリアフリーにも対応した「新・市民会館」を整備することを検討するべきである。

公会堂は、今治市出身の世界的建築家である丹下健三氏の作品であり、その建築的価値は市によって継承されるべきものといえる。公会堂の改築によって現代に求められるユーティリティを確保する本プロジェクトを、今治の建築文化をシンボライズする取り組みとして推進するべきである。

 

5.今治駅・市役所・今治港のネットワーク強化

 みなとの再生によってより強調されることになる今治の都市軸をより生かす取り組みとして、駅と市役所と港を結ぶ交通ネットワーク(シャトルバスやベロタクシーなど)の整備を検討する。今治城も含めた回遊型都市軸への発展も視野に入れる。

 また糸山のサイクリングターミナルとの連携も進めるべきである。

 

6.景観法の整備などによる魅力ある街並みの形成

 上記の取り組みと並行して、中心市街地等を対象とする景観法の整備を推進し、面的な魅力ある街並みの形成を推進していくことを目指す。

 

7.国際的な海事関連の博覧会、展示会、会議等の誘致・開催

 海事都市・今治を国内外に広く訴求し、そのポジショニングを揺ぎ無いものとする取り組みとして、国際的な海事関連の展覧会や会議等を積極的に誘致・開催する。

 特に海事フェア(名称確認)については、再生された港での開催を積極的に検討するべきである。

 

8.今治・地産地消祭の開催

 今治が全国に先駆けて取り組んでいる「地産地消」や「食育」の取り組みとも連携して、今治の食文化をアピールするイベントを開催するべきである。

 やきとり市場、海鮮市場など、これまでの委員会でも出されたアイデアを生かすとともに、新しい名産物の開発を目指したコンテスト(スウィートポート今治)なども推進すべきである。

 

9.環瀬戸内海エリアの付加価値形成の一翼を担う文化的な整備の推進

 環瀬戸内海地域に世界的にみても極めて高レベルなアートの拠点が集積していることに着目し、圏域の取り組みとして環瀬戸内海エリアでの大型アート・イベント(仮称:瀬戸内国際芸術祭)開催の機運がある。今治はこうしたチャンスを活かして、バリューアップを図るべきである。

 建築やイルミネーションなど、今治の特色を生かした参加を検討すると同時に、瀬戸内海の付加価値形成の一翼をになう視点で、港でのアートを生かした修景整備は重要である。

 

10.島しょ部との連携プログラムの推進

 広域今治の魅力を浮上させる視点が重要である。港と島しょ部との連携プログラムは必須の要素である。

 特に海とともに生きる魅力を子供たちに体験してもらうイベント(無人島でのキャンプ体験や乗船体験など)のほか、リノベーションによる集客施設の整備や、アーティストの滞在プログラム(アーティスト・イン・アイランド)なども積極的に検討する必要がある。

 

11、シビックプライド活動の積極的なキャンペーン化

 ICPCにおける活動が市民全体に共有されるような情報発信活動が不可欠である。市の広報広聴活動の一環として、街路や駅などの公共空間におけるバナーやポスターなどの展開のように視覚的な表現によって新しい都市のムードを醸成してゆくほか、市民からの声を聞きながら施策に活かす双方向の仕組みを持つものとする。また、民間のFM局など地元のメディアとの協働によって広がりを持つことを必須として取り組むべきである。

 

この素案をもとに委員からいろんな意見がでました。

 

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e381bfe381aae381a8e291a7efbc94e381bfe381aae381a8e291a7efbc93概算事業費が一体どれくらいなのか、ものすごく関心があります。この事業費を無駄に使うことは出来ませんから、有効に1円たりとも無駄にすることなく使いたいと思いますが、その上に手順と整備スケジュールがありますが、今の段階ではまだ具体的なことが決まっているわけではないので、しょうがないと思いますけど、先程作田委員が最長10年でとおっしゃいましたが、やっぱりある程度の時間的なスケジュールも聞かせて頂けたら、そのほうが見守る私たちも熱意を持っていろんなことに参加できると思います。

 

 

整備スケジュールですが、1年間これだけの人間が集まって、積み重ねてやったわけですから、これは絶対に形にしないと、お金も時間ももったいないということなので、ここの事業推進スケジュールですが、やはり最長でも10年、早ければ5年くらいである程度のベースまではもっていかないと絵に描いた餅になるなという怖さを抱きました。

 

 

今治城・中心市街地・島嶼部の連携を重視して、新しい今治市の玄関口というこのコンセプトは、今後とも基本的なコンセプトとして重要性を持つと思います。今治の場合には、例えば今治駅・今治港・市役所・中心商店街・今治城がすでに狭い範囲に集中しているわけです。自ずとこれを今治の中心部と考えていいと思います。その中で、鉄道の玄関口である今治駅、海への玄関口である今治港、両方にバスターミナルがありますから、しまなみ海道も含めて陸上の交通のターミナルですとか重要なファクターが既に、狭い範囲に集中しているわけです。それをいかに有効に再生・活性化するかということだけで、ファクターは揃っていると思います。その中で、今治港が今、ちょっと衰退している。この地域の今治駅と同様に、玄関口である今治港を再生・活性化するということで、この地域全体が活性化するということは大いに有り得るし、可能性があるわけで、みなと再生構想にはそういう意味があると思います。

 

 

この会が始まったときに、こういうような展開になるとは予想していなくて、とても夢があって素晴らしい会で、他の用があってもそちらをキャンセルして毎回参加させて頂きました。

 

 

良い建物は人を集める、私は建築家でも何でもないんですが、その通りだと思います。ベネチアとかイタリアとか行ったことはないんですがとてもきれいで、国の文化が見えるのはやっぱり建築だと思います。

 

こういう意見が委員から出され、次はいよいよ最終の会です。

 

 

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