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第4回 みなと再生委員会

第4回みなと再生委員会 平成19年7月13日

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前回のアイデアシートやワークショップの成果を踏まえ、「交通の港から交流の港へ」

という基本コンセプトが事務局から示され了承されました。

 

 

 

 

 

 「交通」の港から「交流」の港へ

 

(仮称:今治フェスティブ・ポート計画)

 

港の機能に関しては、バス、車、そして船の交通や港湾ターミナルの基本機能に加え

「海事」「文化・アート」「マーケット」の三つの交流機能を整備していくことが決まりました。

また当初から議題にあがっていた文化ホールについては、港以外の場所へという方向が示されました。

 

今治港のポジショニングと課題

    海と街を結ぶ接点(日本で唯一海峡を市の中心に持つ今治の、そのまた中心に位置する港)

    中心市街地の扇の要(港を中心として構成されている今治中心市街地の都市軸、港が再生することで、中心市街地全体にその効果が波及する可能性がある)

    今治人のこころのふるさと(港にくると今治に帰ってきたことを実感する、港は今治の歴史の原点)

    架橋による交通機能の相対的低下(賑わいと取り戻すためには、新しい目的集客や時間消費を創造する必要あり)

 

事業コンセプトの方向性

    今治市民と観光客の双方が集う場所(中の人・外の人の二重構造、今治のことがここに来れば分かる、ざわざわした雰囲気、美味しいものが食べられる、感動の港、今治の産物や文化の集積、全国に例がないもの・日本一のものをつくる)

    海を生かした展開(アタマとココロで海を知る、水軍のイメージ、船の活用)

    デザインの重要性(写メールで送りたくなる風景、日本的なデザイン、丹下健三氏の存在、有名建築家の起用、子どもも安心して利用できる場所)

    行政と民間が共同して事業に取り組む仕組みが必要

    事業が継続していくことが大切(ものづくりだけでなくコトづくりを)

 

体的コンテンツのイメージ

    海に開かれた公園、イベントにも利用できる空間

    お魚市場や魚料理の店(瀬戸内海の海の幸をアピール)、海がみえるカフェ

    海事博物館、先哲記念館、船の博物館などの海事施設

    愛媛県でははじめての現代美術館

    市内随一の文化ホール

    船を活用したイベントやアトラクション

    児童館、エコステーション、市民活動センターなど、市民が利用する施設

    大観覧車や水族館、スポーツ広場 など

 

今治港に求められるは、市民や観光客の「集い」の場となる新しい「社交場」のイメージ

 

これまでの議論の中で、最も共通している認識となっているのが、「港」には、外の人、中の人が自然に集まってきて、何か楽しいことが起きる、ざわざわとした賑わいのある港、感動のある港にしていくべきだという意見です。

こうしたイメージを訴求する上で参考となるのが、欧州の都市に見られる「広場」のイメージではないかと考えます。

例えば、ベネチアのサンマルコ広場(写真)は、ベネチア観光の起終点となっており、観光客はもちろん、市民も何かがあれば自然にこの広場に集まってくるという、「公共空間(社交場)」となっています。e5ba83e5a0b4efbc92

e5ba83e5a0b4ベネチアのサンマルコ広場などを参考に、「今治の魅力を結ぶ」ハード・ソフトのコンテンツを形成することで、市民の誇りとなる「公共空間」を創出

 サンマルコ広場は、サンマルコ寺院と鐘楼という「シンボル」と、巨大な「広場」、美術館などの「文化施設」、そしてカフェなどの「商業空間」で構成されています。そして、中央の広場が多彩なイベントにも利用されることで、日常的な賑わいと非日常的な祝祭性を同時に達成しています。こうした欧州都市の「広場」がもっている機能をイメージしながら、今治独自の魅力を生かし、今治市民の誇り(シビック・プライド)となるコンテンツを実現していくことが、本プロジェクトのポイントになるものと考えます。

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